注意するべきiTunesカード詐欺の手口を知る

 

iTunesカードを利用した詐欺の手口もありますので、オレオレ詐欺などと同じくこのような口車に乗ることのないように注意したほうがよいでしょう。

 

典型的な例としては、電話で何らかの嘘の話をし、騙してiTunesカードをコンビニ等で購入するように仕向けます。

 

そして購入させたカードを郵便等で指定の場所に送らせるというような方法が挙げられます。

 

もちろん、これはごく単純な例であって嘘の話や騙しの手口は年々新しいものが出るくらいですし、購入させたカードについても郵送ではなく街中で誰かに渡すように指示されるなどといったこともあるかもしれません。

 

このようなオレオレ詐欺全体の手口としては、とにかくまずは電話などによりターゲットを攪乱して騙し、何らかの方法によりお金あるいはお金に類するものを受け渡させようとするという二段階を踏むことになります。

 

iTunesカードを利用する手口としては、この二段階のどちらにおいても詐欺グループにとっては有利な点があるのです。

詐欺グループがiTunesカードを利用する意味

 

一つは、iTunesカードなどというものはそもそもどういうものかよく分からない、知らないという人がまだまだ多いということです。

 

うまくターゲットを丸め込んで騙せたとしても、現金を送れとか、商品券を買って送れというようなことになるとほとんどの人はこれは何かおかしいのではないかと気づくことになるでしょう。

 

ところがこのようなカードは何のためにあるのかとか、誰がどのように使うのかということがまだあまり広く知られているとは言えません。

 

それこそ何か税金の還付であるとか、特定の何かの手続きのために必要なカードだなどと言われると、よく分からない人は不安に思いながらも単に自分が無知なだけかと思って言う通りに動いてくれやすいのです。

 

そして、二番目の受け渡しという点においても、コンビニなど今ではどこでも買えるという利点があります。

 

ごく一部の限られた方法でしか入手できないようなものであると、それを買わせるだけでも一苦労でしょう。

 

複雑になって時間がかかればかかるほど失敗したり正体が露見したりする可能性も増えてしまうわけですから、彼らにとっては手に入りやすい商品であるという点は大きいのです。

 

そして、実際の受け渡しという点でも彼らにとっては利点があります。

 

どこまでも詐欺グループに都合のいいiTunesカード

 

普通の郵便で送ってもらえるからで、とくに記録なども残りません。

 

これが現金書留だとか、レターパックなどを利用する必要があるものになると、どうしてもある程度は後から追跡調査が可能になってしまい、足がつきやすいわけです。

 

このように、まだあまり良く知られていないが現金に近い価値があるものを、手軽に誰でも近所で購入することができ、しかもカード1枚でその受け渡しも簡単という点を突いて詐欺に利用しようとする悪質な者がいます。

 

iTunesカードを買って送れなどという話は、現金を送れと言われているのだと同じだと思ってまず疑ってかかるように気をつける必要があるでしょう。

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